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クーガ、頑張りました!
2012年04月21日 (土) | 編集 |
前回の続きです。
今回は先日行われたイベントの様子を、ユーザーさんからいただいたメールを交えながら
紹介させていただきます。
以下、ユーザーさんからのメールは一部編集しています。
★は私のコメントです。



『クーがは頑張りました!』

当日、会社の最寄り駅で協会の方とPR犬のIちゃんと待ち合わせをして会場へ向かいました。
車内は懐かしい匂いいが充満していて協同訓練の時のあのワゴン車だなと思い出しました。
クーガも懐かしいのかくんくんやっていました。

会場に向かう車内で、クーガはひゅんひゅん言い出しました。
「なんで?」と本当のところはわかりませんでしたが、クーガは一所懸命仕事をしなけれ
ばいけない時に、急におちつかなくなるのです。
「ぼくは今何をしたらいいの?」と言いたいのだと思いました。
そして車を降りるために自らあわてて体位を変えるのです。
それとも、懐かしく何か思い出していたのかも知れませんね。
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★前日、全国的に大荒れの天気だったので、当日はどうなるのか…と心配しましたが、この日は
台風一過のように朝から天気のいい日でした。
クーガの落ち着きがなくなるのは、ユーザーさんの緊張や意気込みが伝わってる…?のかも
しれませんね^^




PR犬のIちゃん(24キロ メス)はすごくおちついていましたので、なぜ盲導犬に
なれなかったのか聞いてみました。
「鳥や何か黒い大きなものに異常な反応を示してしまうそうです」
「盲導犬の関門はハードルが高いのだなあ」と思いました。
でも正直、静かで落ち着いて行動できる方が良いに決まっていますし、のんびりして少し
くらい反応遅い方がいいかなとそのおりに思いました。でもこの子にも与えられた重要な
役目があって、Iちゃんはそれをちゃんとこなしていましたし、その能力を備えていてかわい
かったです。
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★PR犬のIちゃん、クーガとはパパが一緒…という異母兄弟です^^
偶然ですが、兄弟での参加になりました。




会場では201人もの、未来に夢を抱いて新しい人生を歩き出した研修生が講堂に集まって
いました。女性は僅かに見てとれました。

はじめに13分のビデオが流れました。
1時間半の大半は協会の方が話されました。
よどみなく鈴のねのようなかろやかな話に聞きいっていましたよ!

街中で「盲導犬をみかけたことがありますか?」との質問に半数近くの人が拍手で応えて
くれたのにはびっくりしました。横浜市内にも20余頭しかいないのにな…

協会の方の話で印象的だったのは→盲導犬は三つのことしかしないんですよ(あとはユーザー
さんが盲導犬の動きや周囲の状況を判断して、頭の地図とを照らし合わせて支持を出すんです)
→障害物を回避すること、曲がり角を教えること、段差を教えること。
そういえばそうだなと改めて思い起こしました。

・白杖は「小さくて便利なもの」、でもトラックのミラーや荷台の下は探れないのでぶつかること
がある(そうそう!)
・ガイドヘルパーは24時間365日頼むことができない。(私は新しく出かける店舗を覚える
ために、買い物に、ガイドヘルパーを月に1・2回つかう程度です)
・盲導犬は便利です。でも生き物だから世話が必要ということ。

事前に15分私にいただいていましたので、協会の方がお話なさらなかった、私がこの年に
なってなぜ盲導犬に切り替えたかという話、協同訓練の二十日間の様子とクーガがきて生活が
どう変わったかについて手短に話しました。
残りの時間を気にしての話でしたので、時間がなくあわてていて話したいことを十分に話せません
でした。(次のこうした機会への教訓としまーす)反省しきりです。
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★会社の方には、今回クーガを採用してもらいたい趣旨をきちんと理解していただいていた
ようで、クーガは同じ社員であるパパがパピーウォーカーとして育てた犬であることなども
紹介していただいたようです。
ユーザーさんご自身は時間を気にされて慌ててしまった…とおっしゃっていますが、会社の
広報の方のお話だと、そんなことは感じられずとても落ち着いてお話されていた。との事でした。



パパさんの会社で新任研修に盲導犬と視覚障害者を理解するための研修会をもってくださること
に感激しました。私が盲導犬と生活できるようになったのも、ひとえに職場の方たちの理解が
あったからだと強調しました。
きっとこちらで働く皆さんが責任職を担うようになった時、各職場で受け入れに適切に対応
してくれるのではないかと期待がもてました。
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★以前、パパと同じ営業所で働く後輩君が「パパさんがやってるボランティアは、もう1つの
仕事みたいなもんですから!」と、ボランティア活動と仕事の予定と時間的にどうしても折り
合いがつかず困っていたパパにそう言ってくれ、ボランティア活動ができるように仕事をサポ
ートしてもらった事がありました。
この時に改めて、活動を理解してもらえるありがたさと、ボランティアである私たちも
多くの人に支えられているんだな…と感じました。
パパの他にも社員の方で、多方面でボランティア活動をされていらっしゃる方も多くいらっ
しゃいます。
新人君たちも仕事だけでなく、それぞれの活動を理解し応援できるような人になってくれると嬉しいですね、



最後のプログラムに、白杖歩行体験、盲導犬と歩くデモンストレーション、クーガと遊ぶ
三つの体験コーナーがありました。

にわかにわさわさ、がやがやしだしました。
犬好きな若者が寄ってきて頭をなでられるとぺろぺろ顔を嘗め回していました。
(前もってぺろぺろされるからねと断っておきました)みんな「かわいい」「でかい」
「頭がよさそう」などと言いながら喜んでいました。
K4月
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★たくさん頭をナデナデしてもらってうれしそうなクーガw
いっぱい可愛がってもらってよかったね^^



一人だけ賢明な男性がいて、「生活は変わりましたか?」などと的を射た質問をしてきた人がいました。

パパさんの会社の社員さんはほかの会社の方とは違って光る若者に見えてきました。
(自己満足かな!)

お役目は果たせたのかわかりませんが、当日の様子をお伝えしたくてメールしました。

だいぶ暖かくなって、昨年とは違って余裕が生まれてきました。
緑たっぷりな公園にでもクーガと梅雨になる前にたっぷり出かけようかと思っています。

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★新入社員の方がユーザーさんに「クーガが来て生活が変わりましたか?」と聞いている時に
広報の方も同じ場所にいたらしく、それを見て…
「新入社員201名という大勢でしたが、この1人の質問を聞いて、研修の確かな手ごたえを
みられたかもしれないと思いました」と仰っていました。


メールの文面からは とても楽しかった様子と、“多くの人に知ってもらいたい”
“知ってもらえた”というユーザーさんの意気込みと興奮が伝わってきて、当日の様子が
目に浮かびました。
また、協会の方のお話ももちろんですが、ユーザーさんがお話くださったことも、まさに
私が知ってほしい!と思っていたことで。
今回研修に参加した新人のみなさんには、盲導犬の必要性とその役割…歩くパートナーと
いうだけでなく、心のパートナーであるということを、ユーザーさんとクーガを見て感じて
くれたんじゃないかな…? と思っています。


また後日、ユーザーさんから…


共同訓練の時に思ったのですが、「盲導犬」と一言で言ってユーザーだけが目立ちますが、
パピーさんやクーガの退役後をみてくださる方がおられてて盲導犬の、この世に生を受けた
目が果たせるんだとつくづく思ったものでした。
ユーザーは前任者のご苦労に思いをはせて、後へ続く人に歴史を刻む意識でつかっていないと
いけないと思いますし、日々常に犬の気持ちをわかろうとしていないといけないんじゃないか
と思っています。
私が特別犬が好きだったというわけではないことから感じるのかも知れません。



というようなメールをいただきました。
盲導犬育成に関わる人たちの想いや、盲導犬ユーザーとしての責任を持っていらっしゃる事が
よくわかる文面でした。

視覚障がい者や盲導犬をもっと多くの人に正しく知ってもらいたい。
その為の活動をクーガとしていきたい。とおっしゃっていたユーザーさん。
今回のことも、そんなユーザーさんの協力と理解がなければ実現できるものではありませんでした。
ユーザーさんとクーガには、感謝感謝です。ありがとうございました。

来年はぜひ、私もパパと一緒に会場に行って、ユーザーさんとクーガの活躍を見たいなぁと。
あと、タイミングよくパピーがいれば、パピーも一緒に参加してみんなに見てもらうのも
またいい刺激になっていいかも…?なんて思ってますw


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